インビザラインの値段はどれくらい?治療の流れやメリットも
こんにちは。尼崎市長洲西通、JR「尼崎駅」南口より徒歩1分にある歯医者「すずき歯科クリニック」です。

「インビザラインは値段が高いのでは」「追加で費用が発生することはあるの?」と不安をお持ちの方は多いのではないでしょうか。費用面の不安がネックとなって、治療に踏み切れない方も少なくありません。
この記事では、インビザラインの値段や値段が高くなる理由、費用を抑える方法などについて解説します。
インビザラインとは

インビザラインとは、透明なマウスピースを使用して歯並びを整える矯正方法のことです。従来の矯正治療では、ワイヤーとブラケットを使用することが一般的で、装置が目立つのが患者さまの悩みの種になっています。
一方で、インビザラインは取り外し可能なマウスピースを段階的に交換していくことで、少しずつ歯を動かしていきます。見た目が自然で、矯正中であることがほとんどわからない点が特長です。
さらに、インビザラインは、口腔内を3Dスキャンして作製したマウスピースを使用します。そのため、事前に治療のシミュレーションが可能で、治療の流れを具体的にイメージしやすいという利点があります。
インビザラインの値段

インビザライン矯正を検討する際、まず気になるのがその費用ではないでしょうか。インビザラインは自由診療であり、健康保険が適用されないため、全額自己負担となります。そのため、金額にも個人差が生じやすいのが特徴です。
費用は治療の範囲や難易度、歯科医院ごとの価格設定によって異なりますが、全体的な相場を把握しておくことが大切です。一般的には、部分矯正の場合であれば30万円〜60万円、全体矯正になると70万円〜120万円が目安となります。
あらかじめ治療に含まれる項目や追加費用の有無を確認し、納得したうえで契約することが重要です。
治療の流れごとにかかる費用
インビザライン治療は1〜3年ほどかかるケースが多く、治療の各段階でそれぞれ費用がかかることがあります。ただし、治療開始時に治療にかかる費用を一括で支払うトータルフィー制度を採用している歯科医院もあるので、どのような料金体系なのかは事前に確認しておきましょう。
カウンセリング・精密検査にかかる費用
インビザラインを始める前には、まずカウンセリングを受けて、自分の歯並びの状態や治療の可能性について確認します。そのあと、精密検査でレントゲン撮影や口腔内スキャン(光学印象)、写真撮影、歯型取りなどが行われます。
カウンセリングは無料で行うところもありますが、費用がかかる場合は5,000円〜1万円程度が目安です。精密検査には2万円〜5万円ほどかかることが一般的です。
マウスピース作成にかかる費用
診断の結果、インビザラインによる治療が決定したら、実際にマウスピースの作成が始まります。このタイミングで、治療費の大部分が発生します。
費用の目安は、部分矯正で30万円〜50万円、全体矯正で60万円〜100万円程度が相場です。この費用には、治療に必要なすべてのマウスピースの作成代が含まれていることがほとんどです。
治療中にかかる費用
治療期間中は、定期的に歯科医院でチェックを受ける必要があります。通院の頻度や費用はクリニックによって異なりますが、1回あたり3,000〜5,000円程度とされることが多いです。
治療計画通りに進んでいるかを確認するためにも、定期通院は欠かせません。
保定装置・定期検診にかかる費用
矯正治療が完了した後は、歯並びが元の位置に戻らないように、保定装置(リテーナー)を使用しながら保定期間を過ごします。リテーナーの作製費用は3万円〜5万円程度が目安で、定期的なチェックの際に別途費用がかかることもあります。
インビザラインの値段が高い理由

インビザラインの費用が高額になる背景には、治療過程におけるさまざまな要因があります。ここでは、その理由を確認していきましょう。
精密なデジタル技術の導入
インビザラインでは、治療開始前に口腔内を3Dスキャンし、デジタル技術を用いた精密な治療計画を作成します。これにより、治療開始前から歯の動きをシミュレーションでき、高い精度での矯正が可能になります。
しかし、このようなデジタル機器や専用ソフトの導入にはコストがかかります。最新の設備を整えることで、より質の高い治療が提供できる反面、そのぶん費用に反映されるのです。
マウスピースの素材と品質
インビザラインで使用されるマウスピースは、透明で柔軟性がありながらも、しっかりと歯を動かす力がある高機能な素材で作られています。この素材は安全性と快適性を兼ね備えており、装着時にも目立ちにくく、日常生活に支障をきたしにくいのが特徴です。
また、マウスピースは1人ひとりの歯の形や動きに合わせて設計されており、非常に精密な工程を経て作られています。これらの品質の高さが、治療費の一因となっています。
オーダーメイドで作製される
インビザラインで使用するマウスピースは、一人ひとりの歯並びに合わせて精密に設計・作製されます。治療の進行に合わせて複数枚のマウスピースが必要となり、そのすべてがオーダーメイドで作られるため、製作コストが高くなります。
治療計画の柔軟性
インビザラインは、患者さま一人ひとりの歯並びや噛み合わせの状態に合わせて治療計画を立てます。アライナーの枚数も症例によって異なるため、複雑なケースではより多くのマウスピースが必要になり、その分費用が高くなる傾向があります。
また、治療中に計画を調整できる柔軟性がある分、追加の作業や管理が発生し、それもコストに反映されることになります。
インビザラインの費用負担を抑える方法

ここでは、費用を抑えるためにできる工夫について解説します。
分割払いやデンタルローンを活用する
インビザラインは高額な治療のため、一括で支払うことが難しいと感じる方もいるかもしれません。そうした場合に便利なのが、分割払いやデンタルローンの活用です。
多くの歯科医院では、毎月一定額を支払う分割プランや、金利を抑えたローン制度を導入しています。無理のない支払いスケジュールで治療を進められるでしょう。治療費用を分散することで、計画的に費用を管理できる点もメリットです。
定期通院を欠かさない
矯正治療において、歯の動きが予定どおりに進んでいるかどうかを確認するための通院は非常に重要です。定期的に歯科医師のチェックを受けて入れば、問題が起きていても早期に発見し、必要に応じた対応を取ることが可能になります。
これにより、大きなトラブルを避けられ、結果的に追加費用の発生を防ぐことができます。治療の成功率を高めるだけでなく、費用の負担を抑えるためにも、定期通院は欠かさないようにしましょう。
医療費控除の適用
インビザラインを含む歯列矯正は、条件を満たせば医療費控除の対象となります。医療費控除とは、1年間に支払った一定以上の医療費について、確定申告を通じて税金の還付や軽減が受けられる制度です。成人の場合は「噛み合わせの改善」「発音障害の改善」など、治療が医療目的である必要がありますが、対象とされれば経済的な負担を抑えられるでしょう。
申請には領収書や診断書が必要な場合があるため、治療前に歯科医師に確認しておきましょう。
まとめ

インビザラインは、審美性と快適性から人気を集めているマウスピース型矯正装置です。しかし、自由診療であるため、費用が高額になりやすいという側面もあります。治療の流れごとにかかる費用を把握し、適切なプランを選ぶことで、納得したうえで治療を受けやすくなるでしょう。
また、分割払いやデンタルローンの利用、医療費控除の活用など、費用を抑える方法も存在します。インビザラインの特性や値段の仕組みを理解したうえで、自分に合った矯正治療を選びましょう。
インビザライン矯正を検討されている方は、尼崎市長洲西通、JR「尼崎駅」南口より徒歩1分にある歯医者「すずき歯科クリニック」にお気軽にご相談ください。
当院は、尼崎エリアで長く診療を続けており、地域住民の口腔内の健康を継続的に支えてまいりました。治療だけでなく予防やメンテナンスにも力をいれ、ご家族で長く通える地域密着型の歯科医院になれるよう努めています。
当院のホームページはこちら、お電話でご予約も受け付けておりますので、ぜひご覧ください。

■この記事の監修者
鈴木 勉
経歴
- 1991年 朝日大学歯学部卒業
- 1993年 大阪歯科大学補綴学講座 入局
- 1999年 すずき歯科クリニック 開業
修了研修・学会等
- 日本口腔インプラント学会 会員
- 日本顎咬合学会 会員
- 日本顎咬合学会 認定医
- 日本審美歯科協会 会員
- 日本包括歯科臨床学会 会員
- アメリカ歯周病学会 会員
- スタディグループ ケアクラブ 所属

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